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我がパソコン奮闘記
〜 故障と再生と買い増しと 〜


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Page.1
1台目PC・ソニー製“VAIO RX-61K” 2台目PC・NEC製“VALUESTAR PC-VX9007F”
3台目PC・DELL製“DIMENSON 9150”カスタムモデル DELL製品の不評と現実の一致
早すぎる本丸の落城 DELLテクニカルサポート・連絡から修理…事前準備と流れ
4台目PC・NEC製“ValueOne G TypeMT”カスタムメイド 3GB スイッチ
“Windows 62bit”化の可能性探求 Windows 62bit”化 遠き道のり
“Windows Vista Ultimate 64bit”トラブル体験
そして次の故障の時は…
病み上がりパソコンDELL“DIMENSON 9150”に未だ付き纏う
不安定要因
Page.2
“ReadyBoost”に纏わる不手際 パソコンのバックアップに必須の
“Windows Vista Ultimate 64bit”対応ソフトウェア
セキュリティー -
Page.3
“ReadyBoost”に纏わる不手際 パソコンのバックアップに必須の
“Windows Vista Ultimate 64bit”対応ソフトウェア
劇的に値下がりするHDD 意外に重宝するUSBハブ
緊急時にしか役に立たない旧式マウス/キーボード復活ツール スタイリッシュで多機能な有線とワイヤレスの光学マウス
スタイリッシュで多機能な有線とワイヤレスの光学マウス 電池寿命の延びたワイヤレス・キーボード
Bluetooth2.0 無線機能アダプタ パソコン2台以上の狭い部屋には必須のアイテム
ディスプレイとサウンドボード -
Page.4
“Windows Vista Ultimate 64bit”で稼動するTVチューナー機器 “Vista 64bit”で稼動するDVD関連アプリケーション
大容量USBメモリー・シリコン・ハードディスク・ドライブ Turbo(ターボ)USB機能搭載外付けハードディスク
Page.5
“Mac Pro”早々に心停止… 夏にはパソコンの天敵雷対策
システム反応速度最適化“安価デフラグソフト” 万一に(実際はもっと高い確率に…)
備える“耐震(PC/家具その他)”




- パソコン歴 -
≪PCに求める必要な最低限≫

パソコンと言えば、一般的に文書作成や簡単な計算処理、インターネット閲覧のできる程度のパワーがあれば十分です。
最近はDVDやブレーレイ・ディスクなどの鑑賞に少々のCPUや物理メモリの余裕が必要な場合もありますが、
動画や画像・3DCGの編集処理を行う場合は、馬力のあるPCが必須です。

通常、OSが“
Windows XP”ならCPUが1GHz以上、物理メモリーが512MB(できれば1GB)以上あれば
十分にパソコンとしての能力を果たしますし、最近はノートパソコンでも2GHz近いクロック周波数のCPUと
1GBの物理メモリを搭載したモデルが登場して久しいですが、画像編集(イラストや漫画)の処理を、
パソコン上で効率的にフラストレーション少なく行うためには、少なくとも通常必要とされる倍以上の能力が必要です。


≪1台目PC・ソニー製“VAIO RX-61K”≫

製作に理想的な環境を得るために、これで4台のPCを購入しましたが、1台目は
ソニーの“VAIO RX-61K”で5年ほど前に
購入。Windows 2000 Professional、クロック周波数1GHzでメモリは512MBでした。

その頃は“
Photoshop6”を使って主に解像度360pixelB5サイズベースで絵を描いていましたが、
始めの内は処理遅れも我慢して…と言うより気が付きませんでした。ですが、
その内に
A4サイズの出来るだけ600pixelに近い解像度でなければ、細密描画は厳しい感じを受けるようになりました。
ですが“VAIO RX-61K”では、クロック周波数でもメモリも明らかに不足で、目に見えた処理遅れが表れる様になりました。
最終的に“
Photoshop7”にグレードアップした事も処理遅れを顕著にしました。
特にフィルタ使用時の処理遅れは酷く、5分以上待たされる時もザラで [
ノイズ]や[ぼかし]は
時間が掛かるものの凌ぐことができました。ですが、[
アーティスティック]や[テクスチャ]では
所要時間の問題以前にメモリ不足で実行不能という有り様でした。

≪2台目PC・NEC製“VALUESTAR PC-VX9007F”≫

“VAIO RX-61K”は故障するほど酷使しませんでしたが、処理能力上の問題で買い替えを決めました。
インターネットでパソコンをオーダー構成して買うことができる環境にありましたが、何故か
過剰にセキュリティーを
気にした
り、親に借金して買う手前は現物があった方が説得力があると考えて、
店頭製品で30〜40万円クラスを選択することにしました。

そして、その当時に視界には入った最強クラスのPCだった
NECの“VALUESTAR PC-VX9007F”を購入。
スペックは、OSが“
Windows XP Professional”、CPUは“インテル Pentium4 プロセッサー 3.20GHz”で、
物理メモリは標準で512MB、マザーボードの最大限である2GBは欲しかったが、
当時は単体の1GBのメモリの値段が4万円と高価だったので、
512MBのメモリをスロットに2つ付けた“
1GB”で満足せねばなりませんでした。
“PC-VX9007F”はクロック周波数が“VAIO RX-61K”の3倍、メモリも2倍ともあって、“Photoshop7”で
描画するに当たってのストレスはかなり解消されましたが、A4ベースの600pixelで全てのフィルタを
軽快に利用するには、物理メモリの容量面でまだ能力不足でした。
“Photoshop7”ではフィルタの多用を諦めて、[ノイズ]や[ぼかし]を最低限度使用した通常描画に徹したので、
まぁ我慢は出来ましたが、レイヤーが嵩んできて描画が最終段階に至ると、通常のブラシを使った描画でも
連続した
描き込みが処理遅れで頻繁に、場合によっては数分間ストップする問題は残りました。


≪3台目PC・DELL製“DIMENSON 9150”カスタムモデル≫

“VALUESTAR PC-VX9007F”の購入は2004年の1月頃で、その後2年間は正常に稼動していましたが、
2006年の3月の末、
グラフィックカード近辺のマザーボードの不具合によって
遂に
メーカーに入院する運びとなりました。修理は約2週間でしたが、その間は仕事もDVD鑑賞も
何もできなかったし、相変わらずの描画に措ける処理遅れっもあり、
“PC-VX9007F”を補間するPCの購入に踏み切りました。
ですが、店頭商品では価格と性能が丁度いい満足の行く商品は見たらず、補間用と侮っていたので
20万円未満に抑えようと考えて、
DELL製PCをカスタムメイドで購入することに決めました。
ですが、構成を試す内に
「どうせ買うならハイスペック」の悪い癖が出て、
結局“
DIMENSON 9150”のカスタムメイドを約32万円を又しても借金で購入。
OS“
Windows XP Professional service pack 2”、
CPU“
インテル Celeron D プロセッサー 352 3.20GHz/2次キャッシュ512KB
物理メモリは“
4GB”と、この値段帯で出来る限りの処理スペックを手にしました。
相当に処理能力が向上するかと期待しましたが、そうでも結局は又しても満足はできませんでした。
処理遅れの改善は成されたものの、相変わらず不満は残り、完璧とはとても言えず、
フィルタの適応時の
メモリ不足で実行不能と言う状況は殆ど改善されない感じすらありました。
この頃は物理メモリに措けるOSの“
4GBの壁”やアプリケーションの“2GBの壁”の存在を知りませんでしたが、
大枚叩いて4GBのメモリを搭載したのに“Photoshop7”の最大メモリ使用量の上限が
2GBに満たないと言う事実にはガックリ来ました。
他にもグラフィックカードの“
NVIDIA GeForce 6800”の“Photoshop”表示に感覚的な問題があり、
画像の拡大や縮小の度合いによっては、ブロック状の“筋”と言うか荒れが現れて、
正確な描画を確認するには、一定の大きさにいちいち合わせなければならず面倒でした。
描画する場合にも、選択したブラシの大きさに合った画像の表示サイズに合わせられない
場合などが合ったりして、値段的問題はありましたが、グラフィックカードをせめて
構成選択で一段階上の“
NVIDIA GeForce 7800”系にしておけばと悔やみました。

DELLはHP(ヒューレット・パッカード)等と同様に、受注生産方式と寄せ集め方式で世界的なシェアを
誇るパソコン販売企業です。ERなどの海外ドラマや洋画ではMacと並んで、
劇中でよく登場人物が使っていたりしますね。アメリカでは日本で観るより
遥かにメジャーなPCメーカーなのかも知れません。
ですが、DELL製のPCはHPやソーテックと並んで壊れやすさに定評があります。
友人2人がそれぞれHPとソーテックのパソコンを一昔前に使っていて、それぞれに不評を言っていました。
そして、DELLの悪評は自身で体験しました。


≪DELL製品の不評と現実の一致≫

購入数ヶ月で故障を発見する場合が多いと噂のDELL製品です。
まず手始めに、“Dimension 9150”と一緒に買った“
Dell W2306C 23インチワイド液晶モニター”の調子が
購入2ヶ月目の頃からおかしくなり始めました。症状としては、
電源が勝手にOFFになったりONになったりする様に
なりました。初めは日に1度起きたり起きなかっりでしたが、日が経つにつれて発生頻度が多くなり、
最後には電源がまったく入らなくなるに至りました。
ペン・タブレットの対応の関係と、23インチの割りには意外に狭く奥行きの無い表示画面の解像度のために、
“Dell W2306C 23インチワイド液晶モニター”は退院してきたNECの“PC-VX9007F”に接続していました。
“Dimension 9150”自体は“PC-VX9007F”の付属の“NEC F17R1A 17インチ液晶ディスプレー”で作業させていました。
症状が進行する前にサポートに電話するのが良いのでしょうが、
メインは“Dimension 9150”だったので、
症状が顕著になり有無なく交換となるまで待つことができました。
3年間の保障期間中だったので、3日後にはDELLに委託された輸送業者が、故障製品の引き取りと交換に来て、
モニターの故障は解決し、それ以後同種の症状は発生せず正常に動作しています。
大分後になって、同型ディスプレイの初期生産品に欠陥があり、製造番号に応じて交換する旨の通知が郵送でありました。



≪早すぎる本丸の落城≫

“Windows XP Professional service pack 2”と久々にアップグレードした“PhotoshopCS2”は、
“PC-VX9007F”の貧弱なメモリ容量で軽快に捌くことは、もはや確実に困難となりました。
故にモニターは大した問題ではありませんでしたが、本体の“Dimension 9150”の故障は致命的です。
そして、去る2007年3月30日に、
ブルースクリーンエラーの頻度上昇という容で、来るべくして試練が到来。
実のところ、致命的状態に至る以前からブルースクリーンエラーは、ある条件下で時々発生していました。
それは、約20時間以上の連続稼動時に発生するものでした。
大半の場合のエラー発生は、外付けのI-Oデータ製のTVチューナー“
GV-MVP/RZ3”の付随ソフト“mAgicTV”を
作動させてテレビを見ていた時だった事から、始めはチューナーのドライバが誤作動しているのかと思い
その後にドライバの更新がメーカーから出れば、解決されるだろうと言う程度の問題と認識していました。
ですが後から考えれば、番組の録画やら何やらの関係で、1日の内でチューナーが稼働する時間が長く、
エラー発生の時と多くの場面で符合して稼動していただけでした。
今回の“DIMENSON 9150”の、ブルースクリーンエラーに直結する
故障は物理メモリーに在りました。
以前から“Photoshop”や“GoLive”、“Internet Explorer”や“Windows Media Player”などの動作中でも

メモリが"written"になることはできませんでした。」や「メモリが"reed"になることはできませんでした。
と言うエラーはたまに起こっていましたが、
DELL特有の仕方なき事かと思い見過ごせる程度のもので、深刻な故障の前兆としては考えが至りませんでした。


決定的に不具合が顕著化してからは、色々なことが起きました。
只、何もしていないときは異常は発生せず、負荷の多いアプリケーションの稼動時に早くて4〜5分以内に
ブルースクリーンに陥るようになり、再起動後のMicrosoftへのエラー報告の反応は
「a video device driver に関する問題」との事でした。



通常のアプリケーションどころか、システム関係のアプリケーションですらエラーが発生…。

グラフィックカードが拡張ボードの中でも特に高温になり易いのは“PC-VX9007F”の時に痛感しており、
拡張スロットに装着するタイプのシステムファンを付けるなどして気を使って、コア温度も常に50度台だったので
グラフィックカードの故障とは思いたくはありませんでしたし、サウンド・ドライバとネットワークドライバの消失という
珍事が起きるようになると、次はウイルスかと思いましたが、“
Norton Internet Security 2007”には引っ掛りませんでした。
逆に“Norton Internet Security”のアンチウイルス系の更新が悪さを起こしているのかと考え、
アンインストールをしましたが改善されず、それどころか今度は“Norton Internet Security”が
インストール不能に陥りました。ここに至り
“Windows XP”のリカバリーを実行。
しかし、殆どの問題がクリーンな状態でも再現され、
DELLカスタマーサポートに連絡するしか手段がなくなりました。
この時点で、誤作動の原因がグラフィックカードなのが、物理メモリなのか、マザーボードなのか
自力では判断ができませんでした。
それにしても…NECの“VALUESTAR PC-VX9007F”は、“DIMENSON 9150”の数十倍もの時間酷使されて、1週間以上の
無休連続稼動に今も耐える時があるのに、“DIMENSON 9150”は情けないです…。
耐久時間だけでなく酷使の度合いからしても…早すぎます。


≪DELLテクニカルサポート・連絡から修理…事前準備と流れ≫

ここでDELLのパソコンを買ってしまった諸兄のために、簡単な修理交換への心得と流れを説明いたします。
“Dell W2306C 23インチワイド液晶モニター”の故障時にサポートに連絡した時の経験から、
部品の交換が必要な故障と
判断されるまで色々な対処手段の実施を要求される
のは分かっていたので、BIOSやドライバーの最新状態への移行、
アンチウイルスソフトの削除OSのリカバリー、DELLパソコンでは“Dell 32 Bit 診断ユーティリティ”を
実行してエラーを検出した上で、
英語表記で意味が分からなくても内容をメモして、サポート連絡時備えなければなりません。
他にも、荒業に思えますがマザーボードからメモリをいったん外して、他のスロットに差し替えたりして
接触不良解消を試してみたり、マザーボードに部品を再認識させるために
ボタン電池を一旦取って、数十秒後に
もう一度つける
と言うことも、事前に試さねばならない様です。
因みに
電池を取ると、BIOSの設定がリセットされてしまうので日付や時間などの再設定が必要です。
リセット前に、できればBIOSの設定をメモしておくのも上策です。
以上を試してもパソコンの問題の正常化が見られない事を報告すれば、保守期間中なら大体の場合で
交換と言う運びになるはずです。
DELLに電話する前に、パソコン本体の側面や底面に貼ってあるシールの“
Express Service Code”と“Service Tag”をメモ。
“Express Service Code”はサポートの自動電話応対時に入力を求められ、その後でサポートスタッフに繋がりますが、
ここでも多少は待たされる場合があります。
“Express Service Code”の入力で、スタッフは購入したパソコンの構成が分かっています。
始めか最後に、購入者の名前と住所、電話番号も聞かれるはずです。

余談ですが、同じように貼ってあるOSの“
Product key”もメモして控えておけば、
DELLパソコン付属の再セットアップ用ディスクが他のパソコンでも使える場合があります。

Dell - 個人のお客様 ホームページ:(http://www.dell.com/jp/jp/DHS/default.htm
Dell - カスタマーサポート:(http://support2.jp.dell.com/index.asp
Dell - Q&A検索
:(http://support2.jp.dell.com/jp/jp/mwfaq/search.asp
Dell - 電話サポートの流れ:(
http://support2.jp.dell.com/jp/jp/tech/phone/index.asp

テクニカルサポート フリーダイヤル:0120-198-226
有料ダイヤル:044-520-1435
(月〜土 9:00〜21:00)

どこでも同じでしょうが、フリーダイヤルはつながり難いです。10〜20分以上も待たされる場合もある様です。
有料ダイヤルの方は幾分かつながり易かったです。
携帯電話からも通話可能だそうですが、電波が悪いなどで一度切れると、再度待たされるそうです。

故障・交換となれば、大体で3日間以内に、引き取りのみなら早ければ翌日の午後にはDELLに委託された輸送業者が
製品を受け取りに来ます。その場で正常な製品と交換という場合は、もう少し時間が掛かる様ですが、
それでもこの点では案外迅速と言える方かも知れません。

引き取り時、大体の場合で輸送業者が製品に合わせたダンボール箱を持参するので
自分で梱包する必要ありません。ケーブル類も不要のはずなので、故障製品だけを引き取る容です。

修理には1〜2週間は掛かります。
因みに“DIMENSON 9150”は1週間で退院してきました。


≪4台目PC・NEC製“ValueOne G TypeMT”カスタムメイド≫

殆ど悪夢です。2007年4月はひと月まるまる大損害の買い物の月でした。
始めは完全にこの“
ValueOne G TypeMT”でございます。

NEC Direct”でカスタムメイド購入。やたら迅速で
注文後4日で発送され、
カードはなるべく乱用しない派なので、
支払いは大枚下ろして代引きでした。
CPUは“
インテル Core 2 Duo プロセッサー E6400 2.13GHz/2次キャッシュ2MB
物理メモリは当然全力の“
4GB”。OSは“Windows Vista Business”。
とにかく、故障のショックと焦りも手伝って
選択を誤ったとしか言いようがありません。
原因は期待したほどには“インテル Core 2 Duo プロセッサー E6400 2.13GHz/2次キャッシュ2MB”の性能が芳しくなく、
“Windows Vista”の物理メモリ占有率の増加も相まって、“
PhotoshopCS2”の描画速度がやとらと遅かったのです。
“Windows Vista”の新システムであり、物理メモリーのキャッシュを補間する“
ReadyBoost”を用いたところ
多少改善が見られましたが…正直、付焼き刃程度のものでした。
“インテル Core 2 Duo プロセッサー E6400”は、クロック周波数では3GHzに満たないが、共有2次キャッシュを用いた
潜在能力の高いCPUとの事。でも、やはり2.13GHzは数字として事実の様でもあります。
只、同時に複数のアプリケーションを起動しても“DIMENSON 9150”よりも数段スムーズで、OSの起動も早いです。
普通にDVD鑑賞やインターネットに使うなら“Core 2 Duo”は確かに高性能ですが、
絵描きとしは“PhotoshopCS2”で遅ければ、致命的です。
出来れば最上位版の“
インテル Core Extreme クアッドコア・プロセッサー QX6800 2.93GHz/2次キャッシュ8MB”を
かなり無理してでも選択したかったところですが、“ValueOne G TypeMT”の選択肢にでは
“インテル Core 2 Duo プロセッサー E6400 2.13GHz/2次キャッシュ2MB”が選択の限界。
他のオーダーパソコン店の殆どノーブランドのネット通販にしても良かったのかも判りませんが、
“VALUESTAR PC-VX9007F”の頑強さとブランドへの信頼、そしてDELLへの不信が、この選択へ誘った感じでしょうか?
無いもの強請りしても始まりませんから、何とかして実用に耐えるまで“ValueOne G TypeMT”を
叩き直す方法を探すことにしました。


≪3GB スイッチ≫

アドビ・システムズのサイトで、“3GB スイッチ”なる物理メモリ拡張方を発見。
“3GB スイッチ”は“
boot.ini”ファイルに少し手を加えるだげで、発動するらしいです。…が、
肝心の“Windows Vista Business”には“boot.ini”が存在しないようで、“3GB スイッチ”は使用不能の様です。
“3GB スイッチ”は、単一のアプリケーションへの“32bit”OSでの最大メモリ割り当て量の2GBの壁を3GBに拡張するもので、
OSが“Windows XP Professional”で、アプリケーションも“3GB スイッチ”に対応していなければ
2GB以上のメモリを割り当てることはできないようです。

“3GB スイッチ”発動方法は
[コントロールパネル]→[システム]→[詳細設定]→[起動と回復]→[設定]→[起動システム - 編集]をクリックすすると
“boot.ini”がテキストとして開かれます。

Windows XP Professional service pack 2
“boot.ini”物理メモリが3GB以上無い場合(?)(“3GB スイッチ”不能?)

[boot loader]
timeout=30
default=multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINDOWS
[operating systems]
multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINDOWS="Microsoft Windows XP Professional" /fastdetect /NoExecute=OptIn


最後の部分が逆転して「WINDOWS="Microsoft Windows XP Professional" /noexecute=optin /fastdetect/」の場合もあります。

Windows XP Professional service pack 2
“boot.ini”3GB以上の場合

[boot loader]
timeout=30
default=multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINDOWS
[operating systems]
multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINDOWS="Microsoft Windows XP Professional" /fastdetect /


この“boot.ini”の最後の部分「WINDOWS="Microsoft Windows XP Professional" /fastdetect /」に「3GB」を追加し、
「fastdetect /3GB」にして、再起動すれば“3GB スイッチ”は完成です。

只ネックは、むしろアプリケーションの対応の方でしょうか?
少なくとも“PhotoshopCS2”では2GB以上に対応していますが、“Photoshop7”以下のバージョンは対応していない様です。

アドビ・システムズの技術サポートに問い合わせてみたところ、やはり“3GB スイッチ”という形式は無いとのことです。
更に、アドビは“PhotoshopCS2”の“Windows Vista”に措ける対応の自社調査を行っていないとのこと。
明らかに、“Vista”持ちは次のバージョンの販売を待てと言うことでしょうか?
大した殿様商売ですね。

他にも、1〜2GB以上の物理メモリを搭載する場合に進められる補助的な高速化に
「大きいタイル」プラグインを有効化”があります.。
これは、通常
260 KBとされる表示画像のメモリ容量を1MBにすることによって
区分けされた表示画像のブロックを大きくし、読み込み時間は多少長めになる感じはあるものの、
画像処理全体の速度を高めることができるとの事です。
設定は簡単で、“PhotoshopCS2”を起動していない状態で

“PhotoshopCS2”のインストールされているフォルダ内を次のように進みます。
[プラグイン]→[Adobe Photoshop Only]→[機能拡張]→[大きいタイル]
(“Mackintosh”でも殆ど同様)
[
大きいタイル]フォルダ内にあるファイル
〜大きいタイル.8BX”(“Mackintosh”では“~大きいタイル.plugin”)のファイル名先頭の
(チルダ)”を削除して、“大きいタイル.8BX”(“大きいタイル.plugin”)にした上で、
“PhotoshopCS2”を起動すれば、設定は完了です。


≪“Windows 62bit”化の可能性探求≫

“3GB スイッチ”が絶望的となると、残されたメモリ開放手段は
“Windows”の“62bit”化しかありません。

“Windows Vista”の“64bit”版がサポートしている物理メモリは、“
32bit”版と比べ遥かに膨大です。

Home Basic
8 GB
Home Premium
16 GB
Business
128+ GB
Enterprise
128+ GB
Ultimate
128+ GB

“Windows Vista”は、“32bit”版のプロダクトキーがあれば、
Microsoft Windows Vista インストールメディア お申し込みセンター
http://www.microsoft.com/windowsvista/1041/ordermedia/ja-jp/default.mspx)にて、
有償で“64bit”のディスクが手に入りますが、それはパッケージ版のみの話で、
買ったパソコンに始めからインストールされている“Windows Vista”の
いわゆる
OEM”版には、その権利はありませんでした。

仕方なく、“
32bit”ディスクと“64bit”のディスクが唯一同封されている
“Windows Vista Ultimate”のアップグレード版を購入する事にしました。
とわ言うものの、果たして“ValueOne G TypeMT
”が“64bit”に対応出来るのかどうかは不安で、
アップグレード版購入前に、NECのサポートに連絡することにしました。
予想したとおりフリーコールはDELL以上につながらず、有料で電話しました。
ですが、NECのサポートスタッフの対応には、呆れました。とにかく「わかりません」のオンパレードで
「“Windows Vista Ultimate”に“64bit”版が同封されているとは聞いたことが無い」とか
「“ValueOne G TypeMT”には“64bit”はインストールできない」との事…。
CPUが“64bit指令”に対応していて、やたら古いパソコンでもなければ“64bit”化は可能と調べは付いていたし、
“Windows Vista Ultimate”は、通常版にもアップグレード版にも“64bit”が同封されていると言う裏も取っていたので、
サポートスタッフの言う事は、信用できませんでした。
“ValueOne G TypeMT”には“Windows Vista Ultimate 64bit”がインストールできる可能性ありと観て、
“Windows Vista Ultimate”のアップグレード版を購入することに決定しました。



≪Windows 62bit”化 遠き道のり≫

3万円を掛け、Amazon.co.jpで購入。
こんなことなら“Business”ではなく、もっと下位のバージョンを選んでいれば、1万円は浮いたかも知れません。
何やかやで、この頃には20日近く“PhotoshopCS2”をまともに
使用できていませんでしたから、これ以上の不運は避けたいところでした…。
 

NECサポートスタッフの言と異なり、見事“Windows Vista Ultimate”アップグレード版にも、
通常版同様“
32bit”ディスクと“64bit”のディスクが同封されていました。
さて…ここで、又しても問題が発生…。

“32bit”OS上では、“64bit”版をインストールすることはできず、64bit版DVDからのブード・インストールとなりますが、
何故か“プロダクトキー”入力後にインストール先ハードディスクを選択できず、インストールできません。
購入前にも見たページでしたが、Microsoftの「
64 ビット版の一般向け Windows Vista のインストールの選択
http://support.microsoft.com/kb/932795/ja)をもう一度熟読してみると、
“Vista 32bit”から“Vista 64bit”には
アップグレードできない
とのこと…。又しても…ついてない。
つまり、アップグレード版ではなく、パッケージ版を5万円で買うのが正解だったのです。ですが、もはや取り返しはつきません。
“Windows XP”をインストールできれば、そこから“Windows Vista Ultimate 64bit”をアップグレード・インストールできます。
“Windows Vista Business”には“XP”などへのダウングレード権限なるものが在るようですが、無料ではない様でした。
次に考えたのは、どこかで安く“Windows XP”か“Windows 2000 Professional”を手に入れることです。
まずは、Amazon.co.jpのマーケットプレイスで調べましたが、どれを取っても1万円半ば以上でした。
次は、ヤフオクを調べてみましたが、ここで一筋の光明が見えます。
ヤフオク出品の安いOSは、どれもDELL製の再インストールCDで、物によってはDELL以外のパソコンでも
インストールできるとの事でした。DELL製の再インストールCDなら、“DIMENSON 9150” の
“Windows XP Professional service pack 2”が手元にありました。この時“DIMENSON 9150”は入院中でしたが、
“OEM”版“Windows XP”の“プロダクトキー”を“Express Service Code”と共にメモしていました。



早速、DELL製の再インストールCDを使って“ValueOne G TypeMT”に“Windows XP Professional service pack 2”を
インストール開始…。ですが、インストール画面にならず通常起動になってしまいました。
やはり駄目かと思いましたがここは諦めずに、CDを認識していないだけかと考え、“BIOS設定”でブード設定の順番を
CD/DVDドライブが先頭になるように変更しましたが、状況は変わらず、半ばヤケクソになって、メーカーロゴの後の
ブード検索画面でEnterキーを連打したところ、インストール画面が現れました。「CD......」が出た時に、Enterを
押さねばならなかった様です。ですが、どうやら運が向いてきたと思った矢先に、今度は“SATA(シリアルATA)”の
ハードディスクをインストールCDが認識できないトラブルが出現しました。
コンピュータにハード ディスク ドライブがインストールされていませんでした。」と表示され、このキーワードを元に
検索をかけると、この問題解決には、フロッピーディスクに入ったマザーボードに対応した
F6 設定ユーティリティーIDE/S-ATA/RAID/SCSIドライバ”を
OSインストール時にパソコンに入れておく必要があるのだそうです。もちろん“ValueOne G TypeMT”には
“F6 設定ユーティリティー IDE/S-ATA/RAID/SCSIドライバ”は愚かフロッピードライブなんて前時代的な装備はありません。
もっとも、調べてみるとこのフロッピードライブは外付けUSB接続でも良いらしいとの事で、弟が使っていた
NEC製の外付けUSBフロッピードライブを使用することにしました。そして、“ValueOne G TypeMT”がどこの
マザーボードを使っているか調べ、はっきりはしませんでしたが、どうやらIntel製らしいことを知り、Intelホームページ
“インテル Q965 Express チップセット”用の“
INTEL F6 RAIDドライバ/ユーティリティ”が圧縮されている
f6flpy32.zip”をダウンロード。早速、“f6flpy32.exe”をフロッピーに入れて試してみました。
“Windows XP”をインストールする始めの、ブルーのCDロード画面で、ロード始めにドライバ組み込みには“F6”を
押すように、短い間指示が表示されます。そこで“F6”キーを押すとロードの途中でフロッピーの読み込みが始まります。
外付けフロッピードライブは認識するも、ディスク内に何もないとの事でした。
このプログラムではないのかとも思いましたが、追求してみると“f6flpy32.exe”をそのまま
フロッピーにコピーしても無意味で、
空のフロッピーディスクをドライブに入れた上で、コンピューター上で“f6flpy32.exe”を実行すると自動で
“INTEL F6 RAIDドライバ/ユーティリティ”がフロッピーに作成され、それを用いるのが正解でした。
因みに、ドライバ作成時にフロッピーが空でなかったり、OSが“Windows Vista”上で実行したりすると失敗するようです。
OSのCDロードが順調に進みフロッピーの中身が参照されると、4つの選択肢が出てきますが、通常の場合は
一番上のプログラムを選択すれば良いのだそうです。
そうして、ロードが終了し、インストールするハードディスクの選択画面に進み、インストールが無事に始まります。
ですが…又してもここで…。
何故か“INTEL F6 RAIDドライバ/ユーティリティ”フロッピーの再度の挿入を求められたのです。
しかし、フロッピーは挿入しっぱなしで、いくらEnterを押してもドライブはピクリとも動きません。
明らかにUSBの外付けフロッピードライブが反応しません。USBドライブをブードで認識できるように
変えましたから、BIOSの問題とは思えませんでした。何故さっきまで機能したドライブが反応しなくなったのか…。
これも調べたら答えがありました。
どうも、
パソコンのマザーボードが認識できても、同じドライブがインストール時にOSが認識できるとは限らない
との事でした。どうやら6年以上も前の外付けUSBドライブが悪かった様で、少なくともインストールするOSの出現した
以降に販売された外付けUSBフロッピードライブが良いようです。
次の日、早速新しい外付けUSBドライブを買いに走りました。近くの家電量販店で
Owltech USB2.0 High-Speed フロッピーディスクドライブ(Vista対応)”を購入。
何だかんだで、余計な出費と努力が続きましたが、これで“XP”のインストールは完了しました。
そして、直ぐに“Windows Vista Ultimate 64bit”をアップグレード・インストールです。
インストールするハードディスクドライブも選択でき、インストールできました。
労も報われ、
“ValueOne G TypeMT”は“Windows Vista Ultimate 64bit”に耐え得るようです。


さて、ここからの問題は
“64bit”OS下でのアプリケーションとドライバの対応問題です。
“32bit”OSで正常に動いたアプリケーションやドライバは、その大半が“64bit”では正常に稼動しないらしい
と言うのが“Windows Vista Ultimate 64bit”インストール後の最大の問題でした。
“PhotoshopCS2”が“XP 64bit”で作動するのは分かってましたが、肝心の“Vista 64bit”で機能するは不安でした。
ですが、これも何とかクリアー。惜しむらくは、“PhotoshopCS2”の物理メモリ使用量が“3GB スイッチ”の拡張範囲内と
とほぼ同様ということです。基本が“32bit”アプリケーションの“PhotoshopCS2”が“64bit”対応しておらず
ギリギリ認識できる最大幅の“3GB スイッチ”と同様に処理しているのか、4GBメモリーではこの数値が
限界なのか…、Adobeに問いただしても先の様に対応調査していないでしょうから、ハッキリとした
答えは返ってこないでしょう。次の“PhotoshopCS3”に期待するしかないのが現状でしょうか…。
色々不満や不安はありますが、それでも、2750MB以上のメモリーが使用可能というのは助かります。
“64bit”になって、描画処理速度も向上していると思いたいですが、それも“PhotoshopCS3”で答えが出るでしょう。


≪“Windows Vista Ultimate 64bit”トラブル体験 そして次の故障の時は…≫

“Windows Vista Ultimate 64bit”だけでなく“Vista 64bit”全般にいえる事でしょうが、
OSをインストールして、何より始めに、まず行うべきは
インターネットの接続設定と迅速な
Windows Update
”での更新確認です。不具合はもちろん、グラフィックカードの64bit対応ドライバなども
含まれる可能性もあります。もし、これを行う前にアンチウイルスソフトをインストールしたりすると
致命的な不具合を経験する事になるかも知れません。

体験したのは、パソコンがOSが認識しなくなる不具合でした。BIOSをいじくり回しても結局解決しなかったので、
また“XP”からインストールし直す破目になりました。再度のインストール後に、今度は“PhotoshopCS2”と
“GoLiveCS2”と“iTunes”をインストールして、再起動した時にも発生しました。

それと、これは確定的な対処方ではないのですが、 “INTEL F6 RAIDドライバ/ユーティリティ”の64bit版を作成して、
USBフロッピードライブをパソコンに接続して、NECのロゴが現れて以降にF6キーを連打していると、
“Windows Vista Ultimate 64bit”が何故か起動しました。
その後、直ぐに“Windows Update”で更新を行い、次の再起動では無事に“Windows Vista”は起動し、
その後は、同じような事を試す機会がなかったので、“INTEL F6 RAIDドライバ/ユーティリティ”の64bit版が
効果を挙げたかどうかは不明ですが、
“Windows Update”による更新が最有力な効果的手段であるこは確かだと思われます。

只、“Windows Vista Ultimate”の場合、“Windows Update”では
Windows Vista Ultimate Extras”のインストールとアップデータは、標準のアップデータが終わった後、
ファイヤーウォールやアンチ・ウイルスアプリケーションをインストールした後に行うのが良作です。
“Ultimate Extras”は、システムの多言語表示や多数のゲームアプリケーションを提供するものですが、
ダウンロードするデータの量は3GB近くに及び、インストールには1〜2時間掛かる場合もあるでしょうし、
実際掛かりました。更に、“Windows Vista”のインストールされているパーティションに少なくとも
40〜50GBの
容量
15〜20GB以上の空き容量が必要です。

基本的なOSの更新後は、致命的な不具合や対処困難なOSの不認識は発生しませんでした。
只、BIOSの設定でUSBのストレージ・ハードディスクをブードできる設定にしている場合に、
外付けハードディスクを付けたままで、起動したり再起動したりするとOSを発見できない場合がありましたが、
起動・再起動時にストレージを外したり、BIOSでブード時に外付けハードディスクを認識しないように
設定したことで解決されました。

これから作品制作の再開ですが、今回のパソコントラブルは結局、当初予定を遥かに上回る出費と
1ヶ月の時間を費やす破目になりました。

“Windows Vista Ultimate 64bit”と“PhotoshopCS3”が、これ以上期待外れなら
次は“Mackintosh”に乗り換える事を視野に入れ、準備しておいた方が良いのかも知れません…。
“Windows”インターフェイスにどっぷり漬かっているので、不安はありますが…。




[ Windows Vista Busin - Vista Ultimate ]
通常版 - アップグレード版

[ Windows Vista Home Basic - Vista Home Premium ]
通常版 - アップグレード版

[ Logitec USBフロッピーディスクドライブ LFD-A1UBK ]
[ Logitec USB外付型FD シルバー ]
[ Logitec USB外付型FDユニット+USB 2.0対応メモリカードリーダー/ライター LFD-CA31U ]


≪病み上がりパソコンDELL“DIMENSON 9150”に未だ付き纏う不安定要因≫

退院以降、DELLの“DIMENSON 9150”は、ディスプレイの自動切換え装置によって“VALUESTAR PC-VX9007F”と
“Dell W2306C 23インチワイド液晶モニター”を共有して運用しています。
只、狭い部屋に置き場が制限され、不安定な場所に99円ショップで大量に買った耐震マットの補助を受けつつ、聳えています。

もっと、紐で縛るなりして固定しないと、少し大き目の地震で転倒確実です。
そうかと言って、床に直置きでは防塵対策上の不安があります。
少なくとも、埃がよく漂うとされる床から高さ30cm以上は確保しなければならないでしょう。
それにしても、置き幅も高さもギリギリです。
 

そして病み上がり早々のトラブルは、ログオン画面の暗転と途中からの入力不能、キーボード無反応。
只、電源を抜いて少したってから起動したら、何とか解決しました。
「メモリ"written"」、「メモリ"reed"」の不能エラーも、ドライバやアプリケーションのインストール時に数回発生…。
正直、退院早々不安です。
何か長時間使用のアプリケーションで、耐久トライアルさせてみればハッキリするでしょう。
以前のように20時間以上の起動でブルースクリーンになるようなら、後々に再入院となる公算が高いです。

ついでに記すと、家族が始めて買ったパソコンが、価格と購入の方法からDELL製。
そして、パソコンを連続2時間以上使ったことが無く、しかもビデオの録画もまともに出来ない家族と、
パソコンはそこそこ出来るが“セキュリティー”と言うネットサーファーの絶対的な基本観念が多少欠落した弟を
軽く飛び越え、数だけは多少多目の人間の下に、基本的な初期設定とネット接続とWindows Updateとセキュリティーを設定。
その途中に「メモリ"reed"」エラーが発生しました。DELLの物理メモリには呪いでも罹ってるのでしょうか?





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